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今夜の番組チェック

私のデロリアン紹介

 2005年10月30日、SUPER CAR IN 神戸2005にて


それでは私のデロリアンを紹介しましょう。
1981年10月生産の中期型で、3AT・グレー内装、
VIN#SCEDT26T5BD004469の個体です。
平成14年5月に購入しました。

購入時には、ダッシュボード表皮に複数のクラックが見られ、
エアコン・オーディオも故障していました。
またATも、シフトレバーが1速に入りません。使用できるのは2速とDレンジのみです。
ただ走行時の自動変速では1速も問題なく作動していることから、
レバー変速のみの問題で、ミッション自体には問題ないと思われます。

面白いのは、後付で社外品のクルーズコントロールが装着されていました。
私には必要ないのと走行時の危険性から、購入後メンテの時に
撤去してもらいました。
そしてトラブル履歴にも書いていますが、エンジンからの異音が確認されていました。
エンジンの状態は実際にはかなり重篤な物でしたが、
幸い走る・曲がる・止まるの基本的な部分では
目立ったトラブルは無く、そこそこの個体だったと思います。

平成15年末に、1年半に渡るエンジンの長期メンテから帰還して、
エンジンの調子は購入時とは別物になりました。
エンジンの調子については、DMC-Japanの社長も太鼓判を押してくれています。
この時点で燃費はおおよそ6km/L弱ですが、スムーズによく回り、よく走ります。

H17年6月〜9月に、初回車検後の定期メンテで、
劣化部品などの交換と各部のチェックを行ないました。
現在基本的な部分でのトラブルはなく、比較的快調に稼動しています。
このメンテで燃調のチェックが行なわれました。
そのお陰で、現在燃費はコンスタントに6km/L越えをマークするようになり、
最高では7.69km/Lを記録しました。
もちろん個体にもよりますが、私のデロでこの数字は、平地走行では驚異の数字です。

さて、私のデロリアンの外観上の特徴としては右側のフェンダーアンテナがあります。
初期のデロリアンにはよく見られた物の様です。
購入直後についていたアンテナは恐らくオリジナルだったと思いますが、
ドアの開閉時に引っ掛けて折ってしまい、
今は現用国産車用のルーフアンテナ土台に、
輸入車用スパイラルアンテナを流用して装着しています。


購入後、シートステアリングを交換しました。
またHIDの装着に備えて、ヘッドライトをシールドビームから
バルブ交換式ハロゲンライトに換装しています。
ドアミラーも、死角の多い平面鏡の純正ミラーから、
社外製の広角ドアミラーに変更して、視野を確保しています。
それ以外は基本的にノーマルの状態をキープしています。

H19年次車検時メンテに於いては、
トラブル箇所の修理に加え、エクステリアの大幅なブラッシュアップを断行しました。
その際たる物は
@ アイバッハ パフォーマンスサスキット交換
A フロントバンパー交換
B リアバンパー補修&再塗装
C チンスポイラー修繕
D ラジエターダクトスクリーン交換
E H.I.Dの装着
F リアルーバー他、樹脂部分の黒色再塗装
の、7項目です。
もちろん出費は大きかったですが、それに見合った効果は出ていると思います。
唯一つ悔やまれてならないのは、
ドア周辺のウェザーストリップ他、ゴム製部品の交換にタッチできなかった事です。
これが完成すれば、エクステリアに於けるブラッシュアップはほぼ完成する予定ですが、
それはH20年年末メンテにて実施予定です。

現在私のデロは、購入直後から思えば比べ物にならない程状態が改善しており、
かなり気軽にドライブできるクルマに変わってきたと、私自身感じています。
しかしそれでも小さなトラブルは発生しますし、
「気疲れのしにくさ」では国産車のレベルにはまだまだ及ばず、
私にとってデロリアンは未だ、『体調の悪い時には乗ろうと思えない』クルマなのです。

しかしこれから更に改良・最適化を行なって、
国産車に匹敵する『扱いやすく、快適で、壊れないデロリアン』を
実現して行きたいと考えています。

現在、最適化・レストアの進行度はまだまだ40%位です。
今の状況を例えるなら、
「外国の古城を無理して購入したが、広すぎて改修費が捻出できず、
自分の生活する範囲のみに何とか手が入れられただけ」
といった所です。

まだまだ手を入れていかなければならない箇所は数多くあります。
全てのレストアが完成する頃には次代のオーナーの手に渡っている、
なんて事になっているかもしれませんね(笑)。